ラグビー・ワールドカップ(W杯)日本大会のボランティアに支給されるユニホームなどが、フリーマーケットアプリに相次いで出品され、大会組織委員会が頭を悩ませている。転売後に悪用された事例は確認されていないというが、組織委は転売しないよう呼びかけている。
「ラグビーワールドカップのセット! 非売品です」「2回ほど着用しましたが、全然美品です」
フリマアプリには大会開幕直後から、購入を呼びかける書き込みがあった。ポロシャツや帽子、バッグなどの一式が約8万円で出品されているほか、ウィンドブレーカーが2万3千円で売られた記録も残っている。
組織委は大会前、約1万3千人…
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Source : 社会 – 朝日新聞デジタル